熊小屋

どこかにいく

寒気団がやってきた 関西旅日記

全国的に寒気団に覆われた先だっての週末に大阪へと出発しまして、晴れてたんですが気温は−7℃、バスの待合室も寒いのなんのでマグのお茶で温まろうかとしたら今度はそれが熱すぎて飲めないともうどうすりゃいいのかちょうどいいってどこにあるのかしら。
んで関西空港に降りたんですがその着陸の前に見えた海がこれまでにないほどに荒れてましてこりゃ揺れるかと覚悟したらそうでもなかった。腕の良い機長に当たったのかしら(´∀`*)ウフフそしてリムジンバスでホテルのあるターミナル駅まで向かううちに窓から見える煙突の煙の角度もだんだん穏やかになりバスを降りる頃にはそれほどの風でもなくなってました。

さて今回ちょっと気になる事がありまして、それは「なぜか大阪には本格英国風ティールームが多い」。お茶する所=カフェみたいな時代にこれはとても気になる、そんなんでそのうちの一軒に行ってみました。 と書けばごく楽なミッションに思えますがこの場所がスゲーわかりにくいつーかガチの住宅街の中に埋もれるように存在してるので方向を確かめつつ小路を見落とさないように慎重に歩くので神経使うのなんの。ともかく見つけました。

混んでるかなーと入店したらちょうど席が空いたところで準備ができるまでしばらく待ち、着席してどうすっぺかとメニューを眺めて、このお店名物だというクランペットのセットに決めました。先にポットサービスの紅茶が来ます。ポットとカップはブランドが統一。 ちょっと失礼して引っくり返してみた。

ミルクも添えられますがまずはストレートで。

そうこうしてるうちに料理が来まして、クランペットはイースト発酵させた生地で焼いた小さいパンケーキで甘味が少ないので食事でも食べられる物でそれにチーズを溶かしたウェルシュラビットソースをかけたメニューです。オレンジ色が強いからチェダーチーズが入ってるのかもしれない。

いただいてみるともっちり生地にチーズのソースが絡んで結構しっかりした味です。でもしつこくは無い。

セットにはデザートもついてこちらはスコーンに似た生地を鉄板で焼いたウェルシュケーキ。レモンカードと生クリーム添え。

しっとりかつほろりな食感。甘さは控えめ。 バターの香りがして薄甘く口の水分を吸い取る食べ物が紅茶に合わないわけがないんでもそもそ食べてはずびっとお茶をすすりアンティークな調度の店内でまったり過ごすのはなかなかいいもんです。

しかしそれがなんで大阪に定着しているのかはまるでわからず。なお私の向かいの席でこの店のもう一つの名物ビックスコーンを頼んだ男性は半分以上残していた。ポットサービスのお茶でも間に合わなかったのか。

土曜日の夕方でお茶の時間にしては遅めだったんですがそれでも待ちがありそろそろと退散して、結構膨れた腹を抱えてぶらぶら歩いていたら昔懐かしい感じの商店街がありましてちょっと覗いたらなにやら違和感が。 商店街が、降下してる…?

写真ではわかりづらくて申し訳ありませんがかなりの勾配で下がってます。なんだこりゃと見ていたらアーケードの天井から下がっていた看板が解説してまして。

つまり大阪市内の地形でここは台地から緩やかに下る部分にちょうど差し掛かってるらしいんですがその高低差がビル5階分に相当するんだそうです。それでこんなぐいーんと下ってるのか。ちなみにそのせいか大阪の商店街にしては自転車が少ない印象。 そしてこの下りですが、帰りの近鉄の駅から見えた線路でも見受けられました。ズームきかないレンズで撮ったんでわかりにくくてすまん。

帰りは神戸空港から毎度おなじみエアドゥ利用。なんだが機材到着遅れのため20分出発遅れるよと言われて、お昼をとるタイミングがずれてどうするか、お弁当でも買おうかと空港の1階のコンビニに行って物色してたらカウンターの方からものすんごい叱責の声がしてびくっとなった。どうやらお姉さんが同僚のお兄さんにブチ切れて説教してるらしく、その内容がなんつーかその心を抉るような言動なんですわ、そりゃ仕事してればいろいろあるけどできれば客としてはそーゆーのは聞きたくないんだよなぁ…(;´д`)

もう弁当買う気も失せてとぼとぼ保安検査場に向かいました。ここで思い出したんだけどワタシ前も秋葉原のコンビニで同様の目にあって、それは店長がバイトの男の子を叱り飛ばしてたんだけどその時はもうそこで買い物するしかなくて恐る恐るカウンターに持って行ったらとりあえずはお会計してもらったんだけどやっぱり気分のいいもんじゃなくて、事情もあるでしょうが頭ごなしの叱責はどうかと、どうしてもならせめてバックヤードでお願いできませんかと思います。

で、忘れかけてたけど寒気団が来てたんですよ。 新千歳空港の天候は曇り、気温は-6℃ですってなんだ二桁いってないじゃん思ったより穏やかだわってこれ昼の気温だから。

ちなみに空港も当然雪かきはしますがその再利用らしきものがこちらです。

後ろ姿ですが、かぶっているのはどうやら赤いドラム缶らしい。 んで荷物受け取ってゲート出たらいつもの空港バスが運休で、なんだよ向こうは雪降ってんのかとしかたなく鉄道で帰ったら北広島までは晴れてたのが上野幌近辺でもうこれ。

窓が曇ってるわけでもなく露出ミスでもなく雪で視界がこんなです。ひぃぃぃぃと無事着くことだけを祈ってなんとか駅に到着し、小降りになったところを必死に帰ってε=(ノ゚д゚)ノタダイマーのアスキーアートそのままの状態で家に駆け込んで荷物置いた途端に窓の外猛吹雪、その後鉄道も運休したらしく間一髪でした。この旅行で殆ど雪浴びなかったのが奇跡だった。

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